理不尽なこと

藤北図書館を見ました。中居さんのバックで踊るというやつです。見たあとにこんなにも気持ちが落ち込む番組っていうのは自分の中で記憶に残ってないくらい久しぶりでした。
美文字企画にならったネーミングなのはわかる。わかるけどやっぱりどうしてもあのネーミングがやです。タイトルバックにその4文字とともにダンスが上手か下手かを判定という文字があり間違ったかどうかだけでそんなもの決められるのはたまったもんじゃないなと思いました。例えばあれが3時間の練習でいかに間違えずに踊れるかという検証だったらわたしはもっと楽しめただろうなと思います。それだったら間違えた北山くんを見て「もう間違えたらダメじゃん」って笑えたし間違えちゃう北山くんダメだけど世界一かわいい!ダメだけどダンスちょうかっこいい!って楽しめたし、結果やっぱり藤北並び最強にかっこいいぜドヤアってなって幸せな気持ちでリピートできたのにって。バラエティにマジになることほどバカらしいことはないのかもしれないけどでもわたしのいちばん大好きな子が、毎日かわいい姿をたくさん見せてくれる大事な子が手を震わせて小さくなっている姿なんて見たくなかったしそれ思い出すだけでなんかもう理性とか吹っ飛びますほんと。
藤ヶ谷くんが踊り終わったときに「でも俺ら完璧にできたんで」みたいなことを言っていた顔がとてもうれしそうで自信に満ち溢れていて、藤北というシンメの片割れであることを誇りに思い二人でやりきった達成感を心に大事にしまいこんだであろう姿に見えてそんな藤ヶ谷くんのうれしかった気持ちもだいなしにした気がしてなりません。
ダンスってジャニーズという世界の扉を開いたその瞬間からずーっと関わっていく大きな軸になるものでジャニーズに入った子たちはみんなたくさんの時間をかけていっぱい怒られて自分のダンスを作り上げていくんだと思います。そうゆう時間や思いをヲタクはパフォーマンスと共に勝手にだけども共有していくわけでそうゆうお互いが大事にしている部分をあんな風にとりあげて簡単に否定されたのがすごく悔しいです。
悔しくて傷ついてめちゃくちゃ泣いたけれどいつまでもギリギリ言ってても仕方ないしきっと本人もそんなことを望んでないだろうなとも思うし、北山くんはそのあとの歌番組でもかわいく楽しく笑っていたので、あのふるえていた指先をそっと包み込むように大丈夫だよがんばってたよと言ってくれた人がまわりにいるって信じてこの思いをはきだすのはこれっきりにしようと思います。でもホントただ純粋に藤北のダンスを楽しんで北山くんかわいいだけ言ってたかったです。